学校ブログ
創立10周年記念 学習発表会
10年前、東山町内の3つの小学校(田河津小学校、松川小学校、長坂小学校)が統合し、一関市立東山小学校が誕生しました。また、令和2年には現在の新校舎が落成したこともあり、今回の10周年は、記念行事は行わず、この学習発表会で10年を振り返ることにしました。
発表会に先立ち、この10年をスライドショーで振り返るとともに、設立実行委員長と校歌作曲者へのインタビュー、そして全校合唱による校歌をお届けしました。
その後、1年生による開会の言葉から6年生による閉会の言葉まで、各学年の発表が続きました。観客には制限を設けませんでしたが、わがこのはっぴょうを間近で見られるように、席はその都度の入れ替え制で行いました。
唐梅館絵巻に6年生の有志参加!
9月28日(土)に行われた東山町の一大イベント「唐梅館絵巻」!今年の総大将は、タレントの河合郁人さんということもあり、大勢の観客が集まっていました。そんな中、6年生の有志約40名は若武者姿に身を包み、先導役に続いて行進し、合議の場面にもずっと参加していました。中学生も多数参加することから、東山町のイベントには小中学校の活躍は欠かせないようです。「よーい、よい」というかけ声をかけながら、みんな堂々と行進していました。
盲導犬がやってきた!
4年生は、総合的な学習の中で「福祉」をテーマにした探究活動を行っています。その一環として9月12日(木)に市内在住の盲導犬ユーザーにお越しいただき、お話を聞きました。県内にわずか6頭しか盲導犬がいないことに驚いていました。また、「盲導犬と一緒に歩いているときは、盲導犬はお仕事をしている最中なので、かわいいからとむやみに近づかないこと。」などお話しいただきました。子ども達も最後まで真剣に聞いていました。
その他にも、4年生は認知症講座なども受講して福祉教育についての探求を深めています。
5年生 野活で宿泊体験学習
9月12日~13日 5年生児童は陸前高田市にある岩手県野外活動センターで1泊2日の宿泊体験学習に行ってきました。両日ともまずまずの天候に恵まれ、元気に活動したようです。
主な活動は 1日目 ウォークラリー、野外炊事、キャンプファイヤー 2日目 磯遊び
震災以降、多くの子ども達は海で遊ぶ経験がない中、最近やっと整備されてきた砂浜や磯での遊びができるようになってきました。本校児童でも、初めて遊ぶ児童もいたようです。どの活動もみんなで協力しながら楽しんでいました。
食育で理解を深めよう!
栄養士を招き、食育指導
学校では、食育に関する年間指導計画を立て、指導を継続して行っています。その指導には、給食センターの栄養士を招いており、担任と一緒になって食育の授業をしてもらっています。
栄養とからだ、栄養と成長など、各学年に応じた指導をわかりやすく教えていただいています。やはり、理解があってこそ食べ物に関する意欲(特に野菜の摂取)が高まるのだと思います。しかも、年齢が若いうちの指導ほど大切ですね。
この日も、2年生では「やさいともっとなかよしになろう」4年生では「朝ごはんのパワーで元気になろう」というめあてを持って楽しみながら学んでいました。
お相撲さんがやってきた!!
安治川部屋の力士訪問
東山町に合宿している安治川部屋の力士5名が本校に訪問し、全校児童との交流会を行いました。
4~6年生は学級代表者6名が立候補し、1~3年生は全員と体育館に敷いたマットの上で取組を行いました。3~6人が一気に力士にぶつかっていってもびくともしないので子ども達も本気になって押していました。力士の大きさと強さに圧倒されていましたが、みんなとても楽しい時間を過ごしていました。
最後には藤森先生も対戦し、盛り上げてくれました!
2学期がスタート!
夏休み作品展開催!
長い夏休みと思ったら、あっという間に終わってしまい、8月21日(水)から85日間の2学期が始まりました。23日からは夏休み作品展も始まり、工作や自由研究など力作がそろっていました!また、PTA主催による親子読書の感想文も展示されており、保護者のみなさんにもたくさんご協力いただきました。ありがとうございました。
76日間の1学期が終了~夏休みは27日間~
岩手県緑の少年団で10周年表彰!
学期末の保護者面談も終わり、76日間の1学期は大きな事故や災害等もなく、無事に終了しました。この1学期は本来9月に行われる陸上大会が6月に開催されたこともあり、高学年にとっては大きな行事が立て続けに開催されるという忙しさがありました。しかし、そんな中でも、自分の得意なことに一生懸命に取り組む姿が見られましたし、授業に励む姿勢はどの学年もしっかりとしていました。夏休み中も、規則正しい生活と普段できないような様々な経験を積んで2学期を迎えてほしいですね。
さて、7月26日(金)には八幡平市にある県民の森において「岩手県緑の少年団大会」が行われました。本校は東山小学校になってから改めて「東山森林愛護少年団」として活動をしてきましたが、今年度10周年にあたることから、周年表彰の対象となりました。そこで、この少年団を引き継いでいる生活委員会の代表2名とともに、表彰式に参加し、記念植樹も行ってきました。
1泊2日の修学旅行
松島・仙台方面を満喫!
7月11日(木)~12日(金)の修学旅行では、全行程を予定通り見学・学習してきました。
東北歴史博物館の見学の最中にだけ、土砂降りの雨だったので、みんなは全くぬれず!ベニーランドでは最後の30分小雨がぱらついたけれどもカッパを着ることなくみんな時間いっぱい遊ぶなど、天気に左右されることなく楽しんできました。
「楽しみなところはどこですか?」「水族館!」っという答えが多く、遊園地じゃないのはどうしてなのか不思議に思いましたが、水族館で最も楽しみにしていたのはなんと「お買い物!」お小遣いの大半をここで使ってしまう子もいるくらい、買い物が楽しみだったことを知り、びっくりしました。
「安全に楽しく」を大きなめあてとしていた6年生はこの2日間を十分楽しんだようです。
ミシンボランティアに感謝!!
東山町には「東山地域学校協働本部」という組織が東山地域振興課内に設置されており、学校支援活動事業を大きな事業として展開しています。地域コーディネーターが学校のニーズを聞き取り、そこにボランティアスタッフをあてるというやり方で学校を支援してもらっています。
本校では、登下校の見守り、学習支援、環境整備の3つのボランティアさんにお手伝いいただいていますが、その中でも人の手がほしいのが「ミシン実習補助」なんです。担任が10台のミシンを見回ることは不可能なので、毎年ボランティアさんに来ていただいて教えてもらっています。今日も4名のボランティアさんにお越しいただき、6年生40名のナップザックづくりをご指導いただきました。このあとも、5年生の補助に来ていただきます。
本当にありがたく頼もしいボランティア活動です。
緊急時下校訓練&市シェイクアウト訓練
6月12日(水)に大雨による災害やその他緊急時における児童引き渡しの訓練を行いました。毎年1回、この時期に訓練していますが、確実に、スムーズに引き渡しができるように、昨年度までの反省を生かしながら行っています。
本来的には、このようなことが起こらないのがいちばんなのですが、あらゆる事態を想定しておくことはとても大事です。特に最近は熊の出没にかかる対応も多く発生しています。
また、6月14日は「岩手宮城内陸地震の日」というとで市のシェイクアウト訓練が実施されました。本校でも机の下への避難をし、その後各学級で地震災害について学習する時間を設けました。身の安全を守るための訓練は、今後も継続して行っていきます。
日清カップ 県大会出場へ!
6月2日(日)に、一関陸上競技場において、「日清カップ」第40回意岩手県小学校交流陸上競技一関地区予選が行われました。
この大会には、本校は学校として参加するのではなく、保護者が中心となった特設陸上クラブを開設して参加しています。以前は、教員が主体となった組織で行っていましたが、保護者の有志を募り交代で放課後練習を行ってきました。このような練習体制を整えている学校は少ないことから、年々参加校が減少してきているのが現状です。今年度、一関地方から参加した学校は6校のみのようです。
本校児童は約20名の参加でそれぞれの種目で活躍し、県大会出場を決めた児童がおります。ここには掲載しませんが、一関陸上競技協会さんのHPに結果が掲載してあるので、そちらをご覧ください。
県大会は6月29日(土)に岩手県陸上競技場(盛岡市)で行われます。みなさんがんばって!
大運動会は午前開催
「3SHOW TIME ~勝利に向かって翔ばたく東山小~」をスローガンに
今年度から入場制限を設けない運動会開催としたなか、多くのおうちの方々や地域のご来賓にもお越しいただきました。また、朝早くから保護者のみなさんにお手伝いいただいたおかげで、ほぼ予定通りの内容で進行させることができました。
今年は、徒競走・チャンスレース・表現 の3種目に児童全員が出場することとし、各学年(学団)が工夫を凝らした内容となったので、大変盛り上がりを見せました。保護者や来賓の方々も出番がありましたが、特に中学年のチャンスレースには、なんと、あの伝説の「ゲイビマン」が登場し、会場を沸かせました。レースが終わったあとも観客の握手攻めに遭ったり記念写真撮影があったりと大人気でした。また、5,6年の表現では「南中ソーラン」を児童と職員が一体となって作り上げました。
田んぼに歓声!
5月15日(水) 田植え体験学習
5年生は毎年、社会科の学習の発展として地域の農家さんから田んぼをお借りし、田植え・稲刈り体験をさせていただいています。今年もJAの方にご指導いただきながら田植えを行いました。水田の泥の感触を楽しみながらも約1時間の活動で田植えをすることができました。
今年度から国語の研究を本格化!
本校では「主体的に学び、豊かに表現できる子どもの育成~国語科の授業改善の在り方~」を研究主題として研究をスタートさせました。これまでの研究では、主に生活科と総合の研究に加え、国語の研究を行ってきましたが、その成果と課題を踏まえ、「聴いてinput、考えてintake、つなげるoutput」授業を意識した取組を行っていきます。特に、主体的・対話的な学びのためにツールとしてのICT機器の活用も充実させていきたいと思っています。
今年度の研究授業は3年生からスタートしましたが、授業の中では、昨年導入されたばかりの最新電子黒板の活用もあり、放課後には先生方との意見交換も活発に行われていました。
子ども達が、意欲的に活動する授業を職員一丸となってめざしています。
第1回東山地域学校運営支援協議会が発足
5月1日(水)
本校において、第1回の同協議会が開催されました。この協議会は令和6年度から一関市内の全ての小中学校が設置することとなりました。先行実施として令和4年度から本校では取り組んできましたが、今年度から東山小学校と東山中学校が合同でこの協議会を立ち上げることとして新たにスタートしたものです。東山町は小中が1校ずつであるという点でひとつにまとまった方がよりメリットがあるという判断のもと、校長同士で話し合って決めました。
協議の中では、小中それぞれの学校経営について意見をいただくとともに承認していただきましたし、今年度の活動計画についても話し合われました。 機会があるごとに委員の皆様には学校見学をしていただく予定です。
本協議会員は15名で、内訳は小学校に関わる有識者5名、中学校に関わる有識者5名、町内有識者5名となっています。なお、この会議は市のホームページにも協議内容が公開されていますし、市民には傍聴席も設けております。興味のある方はぜひ参加いただきたいです。詳しくは、東山小学校までご連絡願います。
児童総会でもタブレットを活用!
4月30日(火)には4年生以上の参加による児童会総会が行われました。事前に執行部が作成した原案を一人一人が持つタブレットに送信し、それをもとに話し合って質問や意見などを執行部に送るとともに、総会本番もタブレットを見ながら進行するという、初の試みの総会でした。GIGAスクール構想によって一人1台端末が実現して3年となりますが、使い方にも慣れ、また新たな工夫が見られることはとてもいいことです。今回の総会でも、そのおかげもあるのか、以前より時間短縮されて効率よく会議が進んでいるように感じました。
学習参観&PTA総会&学年懇談会開催
4月26日(金)に、入場制限を設けない学習参観およびPTA総会が行われました。平日にもかかわらず、ほとんどの保護者に参加いただきました。授業中の様子を見ていただくと、児童もいつも以上に張り切って発言する姿がありました。また、PTA総会においても昨年度から参集型に戻していますが、今年度のPTA活動について了承いただきました。本校のPTA活動では、以下の活動がメインとなっています。
①教養部 広報「げいび」の発行
②厚生部 環境整備作業 歓迎会送別会の企画
③校外生活部 地区懇談会
④学年部 学年レク企画 ファミリーチャレンジウィークの実施
児童の健全育成を目的とした活動について、今年もよろしくお願いします!
全国学力状況調査(6年)実施
例年、この時期に行われる同調査は、全国の小中学生が受けるテストです。5年生までの学習内容がどの程度定着しているかを調査するもので、小学校は算数と国語に加え、児童質問紙調査もあります。質問紙では、学校での授業について、家庭での学習習慣についてなどの調査があります。国語や算数、質問の割合などは、本校の「まなびフェスト」の中で指標に使っているものもあります。(詳しくは本校のまなびフェストをご覧ください!)
桜の木の下で元気に遊ぼう!
学校の桜が満開となり、晴天の空のもとで子供たちは元気に遊んでいます。特に入学したばかりの1年生にとっては大きな遊具がたくさんあるので喜んで遊んでいます。授業のなかで遊具の使い方をみんなで確認したあと、順番を守って遊んでいます!