学校ブログ
ミシンボランティアに感謝!!
東山町には「東山地域学校協働本部」という組織が東山地域振興課内に設置されており、学校支援活動事業を大きな事業として展開しています。地域コーディネーターが学校のニーズを聞き取り、そこにボランティアスタッフをあてるというやり方で学校を支援してもらっています。
本校では、登下校の見守り、学習支援、環境整備の3つのボランティアさんにお手伝いいただいていますが、その中でも人の手がほしいのが「ミシン実習補助」なんです。担任が10台のミシンを見回ることは不可能なので、毎年ボランティアさんに来ていただいて教えてもらっています。今日も4名のボランティアさんにお越しいただき、6年生40名のナップザックづくりをご指導いただきました。このあとも、5年生の補助に来ていただきます。
本当にありがたく頼もしいボランティア活動です。
緊急時下校訓練&市シェイクアウト訓練
6月12日(水)に大雨による災害やその他緊急時における児童引き渡しの訓練を行いました。毎年1回、この時期に訓練していますが、確実に、スムーズに引き渡しができるように、昨年度までの反省を生かしながら行っています。
本来的には、このようなことが起こらないのがいちばんなのですが、あらゆる事態を想定しておくことはとても大事です。特に最近は熊の出没にかかる対応も多く発生しています。
また、6月14日は「岩手宮城内陸地震の日」というとで市のシェイクアウト訓練が実施されました。本校でも机の下への避難をし、その後各学級で地震災害について学習する時間を設けました。身の安全を守るための訓練は、今後も継続して行っていきます。
日清カップ 県大会出場へ!
6月2日(日)に、一関陸上競技場において、「日清カップ」第40回意岩手県小学校交流陸上競技一関地区予選が行われました。
この大会には、本校は学校として参加するのではなく、保護者が中心となった特設陸上クラブを開設して参加しています。以前は、教員が主体となった組織で行っていましたが、保護者の有志を募り交代で放課後練習を行ってきました。このような練習体制を整えている学校は少ないことから、年々参加校が減少してきているのが現状です。今年度、一関地方から参加した学校は6校のみのようです。
本校児童は約20名の参加でそれぞれの種目で活躍し、県大会出場を決めた児童がおります。ここには掲載しませんが、一関陸上競技協会さんのHPに結果が掲載してあるので、そちらをご覧ください。
県大会は6月29日(土)に岩手県陸上競技場(盛岡市)で行われます。みなさんがんばって!
大運動会は午前開催
「3SHOW TIME ~勝利に向かって翔ばたく東山小~」をスローガンに
今年度から入場制限を設けない運動会開催としたなか、多くのおうちの方々や地域のご来賓にもお越しいただきました。また、朝早くから保護者のみなさんにお手伝いいただいたおかげで、ほぼ予定通りの内容で進行させることができました。
今年は、徒競走・チャンスレース・表現 の3種目に児童全員が出場することとし、各学年(学団)が工夫を凝らした内容となったので、大変盛り上がりを見せました。保護者や来賓の方々も出番がありましたが、特に中学年のチャンスレースには、なんと、あの伝説の「ゲイビマン」が登場し、会場を沸かせました。レースが終わったあとも観客の握手攻めに遭ったり記念写真撮影があったりと大人気でした。また、5,6年の表現では「南中ソーラン」を児童と職員が一体となって作り上げました。
田んぼに歓声!
5月15日(水) 田植え体験学習
5年生は毎年、社会科の学習の発展として地域の農家さんから田んぼをお借りし、田植え・稲刈り体験をさせていただいています。今年もJAの方にご指導いただきながら田植えを行いました。水田の泥の感触を楽しみながらも約1時間の活動で田植えをすることができました。